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【初心者向け】海外旅行でポケットWiFiをレンタルするメリット・デメリットは?

投稿日:2020年1月3日 更新日:

海外旅行でポケットWiFiをレンタルする男性

海外用のポケットWiFiは機械が苦手な方でも簡単に扱えて、受け取りや返却も手軽にできるので、海外旅行に慣れていなくても安心して利用できます。今回は、ポケットWiFiのデメリットと対策方法を紹介するので、安心して旅行を楽しめるようによく読みましょう。加えてポケットWiFiを上手に使うコツや、海外で格安SIMを使う方法もお伝えします。

海外でポケットWiFiを使うときのメリット

海外旅行でポケットWiFiを使うことには様々なメリットがあります。

【海外でポケットWiFiを使うメリット】

  1. 機械に詳しくなくても扱いやすいので楽
  2. 空港や自宅で事前に受け取り、現地での時間を節約できる
  3. 複数国の旅行で使えるものもある

ポケットWiFiのメリットは手軽なことです。渡航先に合わせたポケットWiFiが1つあれば、海外でも簡単にインターネットが使えます。

 

メリット1.機械に詳しくない場合は日本でレンタルしたポケットWiFiが楽

海外旅行に行くときは、日本でポケットWiFiをレンタルすると楽でしょう。現地のSIMカードを利用する方法もありますが、機械に詳しくない方にとっては分かりづらい方法です。

SIMカードとはインターネット回線を使うために必要なもので、普段はスマホやポケットWiFiの端末内に入っています。SIMカードごとに使える回線は決まっており、日本のSIMカードでは海外の回線は使えません。

現地の回線を使うには現地で使えるSIMカードを用意する必要がありますが、手間がかかります。

 

メリット2.空港や、事前に自宅に届けてもらえるので現地での時間を節約できる

海外用のポケットWiFiのレンタルサービスでは、端末を事前に自宅まで届けてもらったり、空港で端末を受け取ったりできます。国内で端末を受け取ってから現地に向かえるので、現地での時間を節約できるでしょう。

現地でポケットWiFiの用意をしていては時間がもったいないですし、言葉の壁などから余計な労力がかかることもあります。国内で済ませられることは国内で済ませておくべきです。

 

メリット3.複数の国に対応していることが多いので複数国の旅行でも使える

海外用のポケットWiFiの中には、複数の国に対応しているものも多いです。様々な国を周る場合でも、1つの端末で済みます。

基本的には「アジア周遊」や「ヨーロッパ周遊」のように地域ごとの周遊プランが用意されていますが、中には世界中の様々な国で使えるプランを用意しているところもあります。

例えば「GLOBAL WiFi」の世界周遊プランは200以上の国と地域に対応しており、訪問予定の地域を複数選んで申し込めます。

 

海外でポケットWiFiを使うデメリット

海外でポケットWiFiを使うことには多くのメリットもありますが、デメリットもあります。

【海外でポケットWiFiを使うデメリット】

  1. SMSや電話には現地のSIMカードやデータローミングが必要
  2. ポケットWiFiの本体が故障、紛失したら使えなくなる
  3. 持ち運ぶ手間が必要

ポケットWiFiを海外で使うデメリットと対策方法を紹介するので、よく読みトラブルを防ぎましょう

 

デメリット1.SMSや電話は現地のSIMカードか、データローミングが必要

ポケットWiFiではSMSや電話が使えません。使いたい場合は現地のSIMカードやデータローミングが必要です

SIMカードには3つの種類があり、種類ごとに使える機能が異なります。

【3種類のSIMカード】

データ通信 SMS 音声通話
データSIM × ×
SMS付きデータSIM ×
音声通話SIM

ポケットWiFiのSIMカードはデータSIMなので、SMSや音声通話はできません。

現地でSMSや電話を使いたい場合は、現地に対応した音声SIMを用意するか、スマホのデータローミングを使わなければなりません。

 

デメリット2.ポケットWiFiの本体が故障、紛失したら使えなくなってしまう

本体が故障したり失くしたりしてしまうと、ポケットWiFiは使えなくなります。

ポケットWiFiはスマホやパソコンなどの機器とWi-Fi接続しています。接続する機器がWi-Fi接続の範囲から出てしまうと、接続が切れて使えなくなってしまうのです。ポケットWiFiの本体が故障したり紛失したりしても、海外ですぐに対応してもらうのは難しく、国内に戻るまで使えないと思った方がいいでしょう。

 

デメリット3.持ち運ぶ手間が必要

ポケットWiFiのメリットは持ち運びできることですが、持ち運ぶ手間がかかるとも言えます。小型の端末とは言え、海外旅行で荷物が増えるのが嫌な方もいるでしょう。

またホテルなどに忘れてしまったときは外出先から戻るまで使えませんし、外出先に置き忘れてしまう可能性もあります。

持ち運びをしたくない方は、現地でSIMカードを調達する方法がおすすめです。

 

海外でポケットWiFiを利用するときのポイント

海外でのポケットWiFiの使い方や選び方のコツを紹介します。

【海外でポケットWiFiを利用するときのポイント】

  • 現地で何か合ったときのサポート体制が整っているのか
  • 訪れる国すべてに対応しているのか
  • グループで行動するときでも1人1台あったほうが安心
  • 通信量がかかる使い方はなるべく避ける

海外で上手にポケットWiFiを使う方法を、1つずつ見ていきましょう。

海外でポケットWiFiを利用するときのポイントを説明する女性

 

現地で何かあったときのサポート体制が整っているのか

海外用のポケットWiFiは利用料金や通信速度だけでなく、サポート内容も重要です。現地で何かあったときのサポート体制も確認しておきましょう。

利用料は格安でも、サポート体制があまり整っていないサービスもあります。料金は多少高くとも何かあったときにより良い対応をしてもらえるサービスを選ぶことで、海外でも安心してポケットWiFiを使うことができます。

サポート窓口が24時間365日対応しているものや、LINEなどのSNSから問い合わせできるものなど、サポートが充実したものを選ぶと良いでしょう

 

訪れる国にすべて対応しているのか

ポケットWiFiは申し込むプランによって対応している国や地域が異なります。訪れる国すべてに対応したものに申し込みましょう

特に複数の国に対応したプランを選ぶときは要注意です。複数国に対応したプランでは、アジア地域・ヨーロッパ地域のような地域ごとのプラン用意されています。訪れる国をリストアップし、申し込み時に対応国と照らし合わせてすべての国に対応しているのか確認してください。

 

グループで行動するときでも1人1台あったほうがいざというとき安心

大人数での旅行や海外出張など、グループで行動するときは1人1台のポケットWiFiを持っておくと安心です。ポケットWiFiは1台の端末で複数の機器と同時接続できるものがほとんどで、同時に16台接続可能というような、かなり多くの機器と同時接続できるものも多くあります。

とはいえポケットWiFiが使えるのはWi-Fiの電波が届く範囲までで、端末と接続機器の距離が離れると接続が切れてしまいます。グループで行動するときは何手かに分かれて行動することもあるでしょうし、1人1人が自由行動する時間もあるはずです。

1人1台のポケットWiFiを持っておけば、それぞれが別行動を取るときでも安心でしょう。

 

通信量が多く必要な地図のダウンロードや写真のアップロードは避ける

海外用のポケットWiFiは使えるデータ容量が少ないものが多く、データ容量あたりの利用料金も高いです。通信量の多い地図のダウンロードや写真のアップロードはなるべく避けましょう。

国や地域によってはデータ容量が無制限のプランを提供しているポケットWiFiもあるので、データ容量を多く使いたい場合は無制限のプランを選んでください。

 

機内モードにしたまま使うの?海外でポケットWiFiを使う手順

海外でポケットWiFiを使う場合、間違ってデータローミングなどを使ってしまわないように気を付けましょう。海外でポケットWiFiを使う手順は下記の通りです。

【海外でポケットWiFiを使う手順】

step
1
STEP1.スマホの「データローミング」「モバイルデータ通信」をオフにする


誤ってデータローミングを使ったり、現地の通信回線を使ったりしないように、スマホそのもののネットワークをオフにしましょう。

step
2
STEP2.現地に着いてからポケットWiFiの電源を入れる


端末の電源を入れた瞬間から利用日数がカウントされるポケットWiFiもあります。現地に着くまで電源を切っておきましょう。

step
3
STEP3.スマホのWi-Fi設定から、ポケットWiFiに接続する


設定画面に表示されたWi-Fi一覧から、使いたいポケットWiFiを選び、パスワードを入力しましょう。Wi-Fiの電波にはそれぞれSSIDという名前が着いているので、端末のSSIDと一致するものを探します。

「ポケットWi-Fiに接続しているつもりが、実はデータローミングを使っていた」となると、せっかくレンタルしたポケットWiFiが無駄になるどころか、高額なデータローミング料が請求されてしまいます。

 

【上級者向け】現地の格安SIMとポケットWiFiはどちらがおすすめ?

現地で使える格安SIMとSIMフリーのスマホを組み合わせることで、通信費を節約することができます。

海外でも使える格安SIMはAmazonなどから事前に購入できるので、渡航先に対応したものの中からなるべく安いものを選びましょう。利用するSIMや渡航先・データ容量にもよりますが、格安SIMの中には1日1,000円以下で使えるものもあるので、ポケットWiFiより安く使うことも可能です。

普段からSIMフリーのスマホを使っていたり、海外だけでなく国内でも格安SIMを使ったりしたい方におすすめの方法です。

【格安SIMを海外で使うときに必要なもの】

  • SIMフリーのスマホ
    ※家電量販店やWebサイトから購入できます。
  • SIMピン
    ※SIMカードを入れる場所のフタを空けるために必要です。スマホに付属している場合が多いです。
  • 現地対応のSIM
    ※国内用のSIMは海外で使えません。渡航先に対応したものを選びましょう。

 

海外用のポケットWiFiは手軽に使えて便利!使い方や対応国の確認は忘れずに

海外用のポケットWiFiは機械に詳しくない方でも扱いやすく、国内で受け取れるので現地での時間を節約できます。また複数の国に対応しているものを使うことで、国境をまたいだ周遊にも1つの端末で対応できるので、より身軽に海外旅行を楽しむことができるでしょう。

ただしポケットWiFiではSMSや電話の利用ができないので、必要に応じてデータローミングを使ってください。紛失や故障にも注意が必要で、壊れたり失くしたりすると、現地で急にポケットWiFiが使えなくなってしまいます。

ポケットWiFiを申し込む前に訪れる国すべてに対応しているか、現地で何かあったときのサポート体制は整っているかなども確認しておきましょう。データ通信量のかかる使い方を避ける、なるべく1人1台持っておくなど、海外でポケットWiFiを上手に使うコツも覚えておけば安心です。

頻繁に海外に行く方や普段からSIMフリーのスマホを使っている方であれば、ポケットWiFiよりも現地で使える格安SIMを利用した方が安くなることもあります。とはいえ上級者向けの使い方ではあるので、機械が苦手な方や海外に慣れていない方には、やはりポケットWiFiがおすすめです。

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