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【全5社徹底比較】海外でも使えるモバイルルーターは結局どこがおすすめ?

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海外でモバイルルーターを使う女性

海外でも使えるモバイルルーターを選ぶときには、まず海外だけで使うのか、国内と海外の両方で使いたいのかを決めましょう。海外だけなら短期間のレンタルのものが、国内でも使いたいならどんなときもWiFiやSIMフリーのものが、それぞれおすすめです。海外でも使えるモバイルルーターの中からより自分に合ったものを選ぶ方法を紹介します。

海外で使えるモバイルルーターの選び方

海外で使えるモバイルルーターの選び方は、国内だけで使うモバイルルーターとは違うので、注意が必要です。

【海外で使えるモバイルルーターの選び方】

  • 渡航先の国に対応しているのか確認する
  • 4G LTEにも対応しているの確認する
  • 通信速度や通信量を確認する

海外用のモバイルルーターならではの選び方を1つずつ紹介するので、渡航先についてから後悔しないようにしてください。

 

渡航先の国に対応しているのか確認する

海外で使えるモバイルルーターには様々なものがありますが、それぞれ利用可能な国が異なります。渡航先の国に対応しているのかを確認してから申し込みましょう。

またモバイルルーターによっては、同じ国でも料金が違うことがあります。アメリカではA社の方が安いのに、イタリアではB社の方が安いということもあるでしょう。

海外用のモバイルルーターでは対応国数の多さに目を向けがちですが、使いたい国で使えるのか、渡航先ではどのモバイルルーターが1番お得に使えるのかをきちんと確認してください。

 

4G LTEにも対応しているのか確認する

モバイルルーターの通信規格には様々なものがあり、中でも通信速度が速いのが「4G LTE」です。モバイルルーターが「4G LTE」に対応しているのかきちんと確認しましょう。

また「4G LTE」に対応しているサービスでも、「3G」などの通信規格のプランを選ぶことで料金を安くできるサービスもあります。

ただし「3G」などの通信規格は料金が安いのは魅力的ですが、使いづらいと感じる場面も多いはずです。例えば「3G」は「4G LTE」と比べて通信速度が遅いです。同じ「下り最大150Mbps」の端末を使っていても、「4G LTE」では最大150Mbpsを出せるのに対し、「3G」は通信規格上の最大値42Mbpsまでしか速度を出せません。

料金が多少高くとも「4G LTE」を選んだ方が快適な通信環境を楽しめるので、なるべく「4G LTE」を選ぶようにしましょう。

とは言え「3G」でなければ使えない地域もあるので、渡航先の通信規格に合わせたモバイルルーター選びを心がけてください。

 

通信速度や通信量を確認する

モバイルルーターの通信速度や、使える通信量も確認してから利用を申し込みましょう。

料金や使える通信量が同じサービスでも、端末が異なれば通信速度も当然異なります。端末の性能や最大通信速度などをきちんと確認して、なるべく快適に使えるものを選んでください。

また海外用のモバイルルーターは通信量が増えるほど段階的に料金が上がっていきます。

海外でどのくらいのデータ通信量が必要なのかをチェックして、そのデータ容量を最安値で提供しているモバイルルーターを選びましょう。海外用のモバイルルーターの中には通信量が無制限のものもあるので、データ通信量が多い方は検討してみてください。

 

海外でも使えるモバイルルーター5社比較

海外で使えるモバイルルーター5つを比較し、それぞれの特徴を解説します。

【海外でも使える5つのモバイルルーター】

サービス名 利用期間 国内利用 利用料金(※)
GLOBAL WiFi 短期 × 1,170円/日(300MB)

2,370円/日(無制限)

Wi-Ho! 短期 × 750円/日(300MB)
イモトのWiFi 短期 × 1,580円/日(500MB)
どんなときもWiFi 長期 3,480円/月

+ 1,880円/日(1GB)

Pocket WiFi 長期 3,980円/月

+ 90円/日(7GB/月まで)

※アメリカで利用した場合

 

海外専用のレンタル式のものもあれば、国内外で使える長期間契約のものもあります。

単純な利用料金だけでなく海外に行く頻度やデータ容量などを加味して、実際に使うシーンをイメージしながら選びましょう。

 

GLOBAL WiFi

GLOBAL WiFiは、利用料金の安さと受取や返却の手軽さが魅力の、使い勝手が良い海外専用のレンタルモバイルルーターです。一部の国ではデータ容量が無制限のプランもあります。

例えばアメリカで利用する場合、1日あたり1,170円/300GB、容量無制限のプランでは1日2,370円で利用できます。2~4日前に申し込むと利用料金が割引になる「早割」もあり、上記の料金から200円が割引かれます。

データ容量無制限のプランの対応国数は73ヵ国と多いので、データ通信量の多い方も安心して利用できるでしょう。

またGLOBAL WiFiはレンタルWi-Fiサービスと比べて、受取や返却がしやすいのも大きな特徴です。

空港のカウンターや宅配便はもちろん、一部の現地空港や一部の国内空港での専用ロッカーを利用した受取・返却が可能です。料金の安さと受取・返却のしやすさから、総合的にバランスの取れた、使いやすいレンタルモバイルルーターといえるでしょう。

 

Wi-Ho!

Wi-Ho!は利用料金の安さが特徴で、先述したGLOBAL WiFiよりも安価で利用することができます。

例えばアメリカで利用する場合、1日あたり750円/300MB、データ容量が無制限のプランでは1日1,850円で利用可能です。利用料金はほかのレンタルモバイルルーターと比べても最安クラスだといえるでしょう。

ただWi-Ho!はほかのモバイルルーターと比べて、サポート面に不安が残ります。本記事で紹介する「GLOBAL WiFi」や「イモトのWiFi」では24時間対応のサポート窓口が設置されていますが、Wi-Ho!には24時間対応のサポート窓口がありません。

とは言え、圧倒的に安い料金は魅力ですし、モバイルルーターはスマホなどと比べるとサポートが必要になる場面が少ないので、あまり困ることはないでしょう。

 

イモトのWiFi

イモトのWiFiはレンタルモバイルルーターの中でもキャンペーンが多く、工夫次第では安く使えます。

イモトのWiFiでは時期によって様々なキャンペーンが行われており、例えば芸能人のイモトさんの結婚記念にちなんだキャンペーンなど、一風変わったものが開催されることもあります。

おすすめのキャンペーンは「早割キャンペーン」で、早めにレンタル予約することで料金が割引されます。

【早割の割引率】

条件 割引率
30日前まで 10%OFF
45日前まで 15%OFF
60日前まで 20%OFF

 

 

例えばアメリカで使う場合、500MB/日のプランは1,580円、データ容量無制限のプランは2,380円/日です。60日前に申し込み早割を適応すると、それぞれ1,264円、1,904円で利用できます。

 

どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは先述した3つのモバイルルーターと違い、長期間のレンタル契約サービスで、国内と海外の両方で使えます。海外での利用はもちろん、国内での利用だけでもおすすめです。

どんなときもWiFiは国内で使っている端末を、海外に持って行くだけで現地利用できます。利用料金は月額3,480円で、データ容量の制限がなく、データ通信量が多くても速度制限がかかることはほぼありません。

海外での利用料金は国によって異なり、1日あたり1,280円/1GBもしくは1,880円/1GBが、通常の月額料金に加算されます。海外料金は端末を海外で使った日だけ加算され、使わなかった日の海外料金はかかりません。

海外に居ても、使わない日は電源を切っておくことで料金を節約することができます。

 

Pocket WiFi

Pocket WiFiはどんなときもWiFiと同じく国内と海外で使えるモバイルルーターで、レンタルではなく購入して使用します。端末代は通常28,800円ですが、Y!mobileのオンラインストアで新規契約すれば10,800円で購入可能です。

端末を海外でも使えるようになる「海外データ定額プラン」では、月間のデータ容量は国内で7GB、海外で7GBがそれぞれ使えます

月額料金は3,980円で、海外での利用時は別途1日あたり90円の海外利用料がかかります。

また国内用のモバイルルーターとしても使いたい方には「アドバンスオプション」がおすすめです。

「海外データ定額プラン」の料金に月額684円の「アドバンスオプション」のオプションをつけることで、国内のみですが月間のデータ容量に制限がない「アドバンスモード」が使えるようになります。なお「アドバンスオプション」ありの月額料金は4,664円です。

モバイルルーターを使いたい地域を選び、地図上に青色で表示されるエリアで「アドバンスモード」が使えます。また「アドバンスモード」には月間データ容量の制限はありませんが、3日間で10GB以上データ容量を使うと当日の18:00~翌日1:00まで速度制限がかかります。

 

SIMフリーのモバイルルーターと、海外対応SIMで利用する方法もある

SIMフリーのモバイルルーターと海外対応SIMを利用すれば、1つの端末を複数の国で利用することができます。

また海外だけでなく国内で使うこともでき、ほかのモバイルルーターよりも通信費を抑えることもできるでしょう。

SIMフリーのモバイルルーターと、海外対応SIMで利用する方法を説明する女性

 

SIMの購入や設定などの手間はかかる

SIMフリーのモバイルルーターは、端末に入れるSIMカードを変えることで、様々な通信回線を使えます。海外渡航時には現地のSIMを入れると現地で使えるようになりますし、日本に居るときは日本で使えるSIMを入れることで普段使いも可能です。

海外旅行が好きで色々な国によく行く方や、仕事で海外出張が多い方などにおすすめできます。中でも渡航先がある程度固定されているという方は、購入するSIMも少なくて済むので使いやすいと感じるはずです。

 

SMSが利用できるものもある

SIMには3種類のものがあり、SIMの種類によって使える機能が異なります。

【3種類のSIM】

SIMの種類 データ通信 SMS 音声通話
音声通話SIM
データSIM × ×
SMS付データSIM ×

 

SIMフリーのスマホなどを使う場合は音声通話SIMを選びたいですが、モバイルルーターの場合はデータSIMもしくはSMS付データSIMで十分です。

インターネット上のサービスなどを利用する際に、SMSを経由して本人確認を取るものもあるため、SMS付データSIMであればより安心でしょう。

 

海外対応SIMは現地の空港や、インターネットでも購入可能

海外対応のSIMは現地の空港やAmazonなどのインターネットでも購入できます。より安心なのはインターネットで事前に購入しておくことでしょう。

SIMによって使える国や料金体系が異なるので、購入前に利用可能な地域と使い方を必ず確認してください。

またSIMには3種類のサイズがあり、端末に対応したサイズのSIMでなければ使うことはできません。3サイズに対応したサイズフリーのものも多いですが、サイズの確認を忘れないようにしましょう。

 

モバイルルーターよりも安くなるケースもある

SIMフリーのモバイルルーターは、レンタルや購入の海外対応モバイルルーターよりも安く使えることがあります。

多くのモバイルルーター端末はレンタル式で、月額3,000円以上かかるものがほとんどです。海外利用料も安くとも1日あたり1,000円前後と高めでしょう。SIMフリーのモバイルルーターは1度端末を購入すれば、端末のレンタル料がかかりません。

 

海外でも使えるSIMフリーのモバイルルーターの例

海外でも使えるSIMフリーのモバイルルーターを2つ紹介します。

【海外で使えるSIMフリーのモバイルルーター2選】

  • ZMI Battery Wi-Fi MF855
    モバイルバッテリー機能付き。少し重量があるが電池容量が多い。
  • NETGEAR AirCard AC785-100JPS
    重量が軽めで液晶画面付きなので、持ち運びと操作がしやすい。

それぞれの端末の特徴と、どんなシーンで役に立つのかを紹介していきます。

海外でも使えるSIMフリーのモバイルルーターの例を紹介する女性

 

ZMI Battery Wi-Fi MF855

「ZMI Battery Wi-Fi MF855」はモバイルバッテリーの機能が付いたSIMフリーのモバイルルーターです。1つの端末で2つの機能があるので、少しでも荷物を減らしたい方におすすめです。

バッテリー機能が付いてるだけあって電池容量は多く、連続通信時間は約18.5時間です。長時間の現地散策や、海外出張で電気の持ちが気になる方も安心して使えます。

通信面では「4G LTE」だけでなく「3G」にも対応しており、下り通信速度は最大112.5Mbpsです。国内で利用する場合は速度に物足りなさを感じるかもしれませんが、一般的に通信速度は10Mbpsも出れば十分快適と言われているので、あまり気にならないでしょう。

 

NETGEAR AirCard AC785-100JPS

「NETGEAR AirCard AC785-100JPS」は「4G LTE」と「3G」に対応したSIMフリーのモバイルルーターで、広い地域で使うことができます。

連続通信時間は約10時間と、先述の「ZMI Battery Wi-Fi MF855」よりも短いですが、重量127gと軽めなので身軽に海外を楽しみたい方におすすめです。

最大15台の同時接続が可能なので、集団での海外出張などにも適しています。

 

海外用のモバイルルーターの選び方をよく知って、自分に最適なモバイルルーターを見つけよう

海外用のモバイルルーターの選び方は国内用のものとは違います。

海外用のモバイルルーター選びで最も重要なのは「渡航先で使えるか」です。海外用と言っても対応している国は端末やサービスにより異なるので、申し込み前に必ず確認してください。対応した通信規格もチェックしておきましょう。「4G LTE」が使える端末の方が通信速度が速く使いやすいでしょうし、「3G」でなければ使えない地域に行くのに「3G」非対応のものを持って行っても仕方ありません。

まずは渡航先で使えるかをしっかりと確認した上で、通信速度や通信量などに目を向けるようにしてください。

また海外用のモバイルルーターの中には、海外に居る間だけレンタルするものだけでなく、日本国内でも使えるものもあります。SIMを入れ替える手間はあるものの、国内外で通信費を抑えられるSIMフリーのモバイルルーターもあります。

海外に行く頻度や渡航先、モバイルルーターをどんな風に使いたいのか想像しながら、自分に合ったものを選ぶようにしてください。

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