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【初心者向けに解説】インターネットに接続する方法は?仕組みを知って設定しよう!

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インターネットに接続する

インターネットを利用する際の接続方法がわからないとき、説明書を見ることがあるかと思います。しかし、説明書を見て接続方法がわかっても仕組みがわからないとなかなかイメージできないでしょう。

本記事では、インターネットの仕組みを解説。そのうえで、接続する方法について説明することで知識の定着を目指します。初心者向けにできるだけわかりやすく説明するので、安心して読み進めてみてくださいね。

 

そもそもインターネットとはどういう仕組みなの?

まずはインターネットの仕組みについてご説明していきます。そもそもインターネットとは何なのでしょうか。インターネットは、ケーブルや無線などを使って繋ぎ、情報をやりとりできるようにしたものです。つまり、デジタルデータを音や光・電気などに変換して、別のコンピューターに送る「データ通信」が基礎になります。これらを成り立たせるために様々な機器・仕組みが必要になるのです。

まずは自宅の外にあたるネットワークの説明からしていきます。インターネットという大きなネットワークの中でデータを送受信するために、住所があります。データを送受信するネット上の住所は「IPアドレス」と呼ばれるものです。ただし、IPアドレスは「198.51.123.1」など数字の羅列で、そのままだとわかりにくいので人間が見ても判別がつきやすいように変換されます。これが皆さんがよく目にしている「URL」というものになります。

ネットワーク上のデータを送受信するための装置として、宅内に設置するルーターがあります。地球上に点在するルーターが互いに宛先情報から目的地までを連携しあい、情報を送信相手まで届けているのです。

また、インターネットを宅内に引き込むためには「回線業者」と「プロバイダ」が不可欠です。プロバイダはいわばインターネットの入り口。回線業者はプロバイダが引っ張ってきたインターネットを宅内に引き込む役割をしていて、どちらが欠けてもインターネットを利用することができないのです。

他にもたくさんの機器がインターネットに介しているのですが、基本的な知識としては以上のことを知っておけば十分でしょう。

 

インターネットに接続するために必要なもの

次に、インターネットに接続するために必要なものについてご説明していきます。インターネットを利用する際には機器などの形のあるものだけでなく、光回線・プロバイダなどとの契約も必須となります。以下では「インターネットを使いたいけど、何から準備すればよいかわからない」という方に向けて1つずつご説明していきます。

インターネット環境を整える

 

通信回線との契約

インターネットに接続するために必要なものの1つ目は、通信回線との契約です。インターネットを利用する際は、光回線業者やプロバイダとの契約が必須となります。光回線業者はインターネットを宅内に引き入れる際に機能する業者で、フレッツ光などが該当します。対してプロバイダは光回線業者とインターネットの間に立つ、いわばインターネットの入り口とも呼ばれる存在です。

ソフトバンク光のように光回線業者とプロバイダがセットになっている契約形式もありますが、光回線業者とプロバイダをそれぞれ契約するのが一般的です。順序としては光回線業者を決めたうえで、業者ごとに合うプロバイダを選びます。まずは光回線業者に問い合わせをしてみましょう。

 

インターネットに接続するための機器

インターネットに接続するために必要なものの2つ目は、インターネットに接続するための機器です。具体的には「ルーター」や「ONU」と呼ばれる機器が必要となります。

ただし、具体的にどんな機器が必要なのかは使用する回線によって異なります。また、次世代高速インターネット通信と呼ばれる「IPv6」を利用する際には規格に合ったものを選ばなければなりません。どのような機器が必要なのかは各光回線業者に、どんなスペックのものが理想的なのかは光回線業者か家電量販店に相談してみましょう。

また、場合によっては光回線業者がルーターを提供している場合があります。光回線業者が提供しているルーターは同業者にとって自社の製品となるため、市販のルーターを使用するよりも説明書がわかりやすかったり、手厚いサポートを受けられたりする可能性が高いのでおすすめです。

 

有線接続するためにはLANケーブルが必要

インターネットに接続するためにはルーターやONUなどの機器が必要とお伝えしましたが、有線接続をするには「LANケーブル」が必要です。LANケーブルは、ルーターとPCなどの接続機器を繋ぐケーブルのことで、LANケーブルで繋ぐ接続を有線接続と呼びます

LANケーブルの規格はCAT5~CAT8までがあり、数字が高くなるほど速い通信速度にも対応しています。一般的に光回線は最大通信速度が1Gbpsを越えてくるものがほとんどなので、CAT5e以上の規格のLANケーブルを選ぶのが望ましいです。

ちなみに有線接続は無線接続よりも通信が安定しやすいというメリットがあります。ネットゲームなどで通信する場合は、通信の安定性の高さから有線接続が推奨されているのです。他方、ルーターに繋ぎっぱなしなため、部屋を自由に移動できないデメリットもあります。そのときどきによって使い分けましょう。

 

モバイルルーターならルーター契約だけで利用できる

持ち運びができるモバイルルーターなら、光回線業者への手続きがいらず、プロバイダとのルーター契約だけで利用できます。また、光回線を使用したインターネットとは違い、回線工事が必要ないので、手間と費用を節約できる点でもメリットが大きくあります。

ただし、電波を使用して利用するモバイルルーターは、一般的に地下やビルなどが密集したエリアだと繋がりにくい傾向にあります。事前にエリア確認をしても、よく持ち運ぶ先や自宅での通信をする際にスムーズに利用できるかは試してみなければわかりません。WiMAXなどのモバイルルーターにはお試し期間があり、期間内であれば無料で利用することも可能なので、興味のある方は一度試してみると良いでしょう。

 

インターネットに接続する方法

次に、インターネットに接続する方法について解説していきます。インターネット回線・プロバイダを契約するところから段階を追って丁寧に説明していくので、これからインターネットを利用し始めようという方は参考にしてくださいね。

 

STEP1.インターネット回線・プロバイダを契約する

まずはインターネット回線・プロバイダを契約するところから説明していきます。先にもお伝えしましたが、インターネット回線に紐づくプロバイダは回線ごとに決まっているので、まずはプロバイダよりも先にインターネット回線を選定するところから始めます。インターネット回線を選定し、申し込んだ後にどのプロバイダにするかを決め、各プロバイダに申し込みをする流れが一般的です。

各インターネット回線の選び方の基準としては「通信速度」「料金」「スマホとのセット割が適用できるか」などが挙げられます。どのプロバイダを選ぶかによって速度の点で大きな違いはありませんが、キャンペーンや月額利用料金などが異なってくる可能性があります。最もお得に利用できるインターネット回線・プロバイダを選ぶようにしましょう。

また、ソフトバンク光のようにインターネット回線業者とプロバイダがセットで提供されており、どのプロバイダにするか選べないケースも稀に存在します。

 

STEP2.インターネット回線に繋ぐ工事を行う

インターネット回線とプロバイダに申し込んだ後は工事日を決定し、インターネット回線に繋ぐ工事を行います。工事の時間や立ち合いが必要かどうかはケースによってまちまちで、フレッツ光からソフトバンクへの「転用」のように遠隔での工事が必要な場合もあれば、NURO光のように1時間程度の工事が2回必要な場合もあります。

工事内容は光回線業者のみならず、プランや住んでいる家のタイプや回線の状況によっても異なるので、概ねどんな工事内容になりそうか、申し込み時に確認しておくと良いでしょう。

 

STEP3.モデムやルーターを繋ぎ、初期設定を行う

工事が完了したら、ご自身でモデムやルーターを繋ぎ、初期設定を行います。この際、モデムやルーターの機種によって設定・接続の仕方が異なる場合もあるので、説明書をよく読んで接続してください。初期設定についてよくわからない場合は、各社が提供している電話口で操作方法を教えてくれるサービスを利用すると良いでしょう。

また、各インターネット回線業者から提供されているルーターを使用すると、わかりやすい説明書が用意されている場合もあります。何か不明点が出てきた場合にも問い合わせやすいので、できるだけ各インターネット回線業者から提供されているルーターの使用をおすすめします

 

インターネットに接続できないときはどうしたらいい?

上記の方法を試してもインターネットに接続できないときはどうしたらよいのでしょうか。以下では、インターネットに接続できないときに試すべき方法を3つご紹介していきます。

各インターネット回線業者のコールセンターは混雑しがちで繋がりにくいので、電話をかける前に以下の項目を確認してみましょう。

インターネットに接続できなくて困る女性

 

ルーターや接続機器を再起動してリセットしてみる

インターネットに接続できないときに試すべき方法の1つ目は、ルーターや接続機器を再起動してリセットしてみることです。インターネットに接続できない原因の1つとして回線の混雑が挙げられます。そのため、一度電源を切り、再度スイッチを入れ直すことで回線に繋げ直すと、インターネットの利用がスムーズになる可能性があります。

電源を切る順番・入れる順番は闇雲で良いわけではありません。電源を切るときはPCなどの接続機器→ルーター→ONU(モデム)の順番に、電源を入れるときはその逆の順番でスイッチを入れていきましょう。

 

IDやパスワードなどの情報が間違っていないか確認する

インターネットに接続できないときに試すべき方法の2つ目は、IDやパスワードなどの情報が間違っていないか確認することです。IDとパスワードが間違っていては認証できないのは当然ですね。

また、IDとパスワードがわからなくなってしまったときのために、各インターネット回線業者ではメールやネットで確認できる救済措置が用意されている場合がほとんどです。もしもIDとパスワードを紛失してしまった場合もメールや電話で各インターネット回線業者に問い合わせてみましょう

 

プロバイダや回線事業者に問い合わせる・初期設定をしてもらう

インターネットに接続できないときに試すべき方法の3つ目は、プロバイダや回線事業者に問い合わせ、初期設定をしてもらうことです。説明書を見ながら自分なりに取り組んでみてもうまくいかない場合は、どこかの段階で何らかのミスが発生している可能性があります

プロバイダや回線業者に初期設定の依頼をすると費用が発生する場合もあります。そのため、最終手段ではありますが、確実にインターネットを接続したい場合には極めて有効な方法といえるでしょう。初回は無料のプロバイダや回線事業者も多いので、ご自身のプランを確認してみてください。

 

インターネットの接続には契約と機器の準備が必要

【本記事のまとめ】

  • インターネットの接続には光回線業者との契約のほか、ルーターなどの機器が必要
  • 光回線業者に申し込んだ後は工事を行い、自身で初期設定を行う
  • 一般的には光回線業者とプロバイダの両方の契約が必要

本記事では、インターネットの接続について包括的に説明してきました。インターネットを接続しようと思ったとき、まずするべきことは光回線業者の申し込みです。その後、案内に従って光回線の工事をしたり、初期設定などを行いインターネットを接続します。ルーターなどの機器が別途必要になるので、各光回線業者やプランに応じた規格のものを用意してください。

ちなみに、一般的には光回線業者とプロバイダの両方との契約が必要になりますが、モバイルルーターの場合はルーター契約のみで使用できます。ライフスタイルに合わせて必要な方法でインターネット環境を準備してみてはいかがでしょうか。

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