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【初心者向け】WiMAXの3日で10GBの制限について徹底解説!

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モバイルルーターを使用するうえで、どうしても気になるのが「速度制限」について。快適にインターネット通信を楽しむためには、速度制限にかかる基準や制限後の状況を詳しく知っておかなければなりません。

本記事では、WiMAX「ギガ放題プラン」の速度制限について徹底解説!WiMAXを契約したばかりの方や契約を検討中の初心者に向けて、3日間で10GBまでの通信量制限や速度制限後の通信スピードを分かりやすくご紹介します。

速度制限にかからないための秘訣やギガ放題プラン契約時の注意ポイントも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

WiMAXの3日で10GBの制限とは?

まずは、WiMAXのギガ放題プランの速度制限から詳しく解説します。

ギガ放題プランの速度制限については「無制限プランなのに速度制限があるの?」と、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。決められている通信量と速度制限の要件など、プランの詳細をチェックしていきましょう。

 

ギガ放題プランを利用した場合速度制限がかかる

ギガ放題プランはWiMAXで提供されているプランのひとつで、月間の通信量に制限がない無制限プランのこと。ギガ放題プランとは異なる「1ヵ月7GBプラン」と比べて、通信量を多く使用できるのが大きな魅力です。

しかし、ギガ放題プランを契約する際は1点注意しなければならないポイントも…。実は、ギガ放題プランを契約しても一定の条件を満たした場合は速度制限にかかってしまいます。つまり、ギガ放題プランは月間の通信量に制限はないものの、通信速度に関しては制限される可能性があるプランなのです。

では、どのような場合にギガ放題プランの速度制限は適用されるのでしょうか。

 

3日の合計通信量が10GBを超えると速度制限になる

ギガ放題プランを契約している場合は、直近3日間の合計消費通信量が10GBを超えた場合に速度制限が適用されます。通信量は連続する3日間の消費通信量を合算したものです。

【直近3日間の通信量計算 例】

  • 1日目 3GB
  • 2日目 4GB
  • 3日目 4GB
  • 4日目 1GB
  • 5日目 6GB
  • 6日目 2GB
  • 7日目 1GB

上記のとおりに通信量消費をした場合、3日間で合計10GBを消費しているのは「1日目+2日目+3日目」「3日目+4日目+5日目」となります。

 

速度制限がかかったときの通信速度

速度制限にかかりたくない理由は、通信速度が遅くなってしまうこと。「いつもはスムーズなのに、速度制限にかかってからは動画が再生されない…」「メールを送るのも時間がかかる」など、不便な思いを経験した方も多いのではないでしょうか。

ギガ放題プランの速度制限にかかった場合も同様に通信速度の低下があり、速度は「概ね1Mbps」と規定されています。使用しているルーターや接続状況によって異なりますが、WiMAXの通信速度はベストエフォート値で1.2Gbpsなので1200分の1ほどのスピードになってしまうのです。

しかし、1ヵ月7GBプランの場合は速度制限時の通信速度「128Kbps」と比べると緩やかな速度低下です。

 

速度制限がかかる時間

「速度制限=該当月の月末まで適用される」というイメージがありますが、ギガ放題プランの速度制限は非常に限定的!通信速度が低下する時間も短いので、ユーザーにとって大きな支障がないのは嬉しいですよね。

速度制限のかかる時間は、3日間で10GBを超過した日の翌日18時~深夜2時頃までの約8時間。ネットワーク混雑時間のみ速度制限がかけられます。数時間乗り切れば、またいつもとおりの快適なインターネットを楽しめますよ!

 

WiMAXの10GB制限はそれほど怖くない!

WiMAXのギガ放題プランの口コミをチェックすると、「速度制限は気にしなくてOK!」「速度制限にかかってもそこまで不便にはならない」などの投稿がちらほら。一体どうしてなのでしょうか。

次は、WiMAXの速度制限が怖くない理由を解説します。

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10GBで使える量

WiMAXギガ放題プランの速度制限が「緩やかな規定」と言われている理由のひとつが、速度制限の条件です。直近3日間で10GBを消費するためには、データ消費量の多いオンラインゲームや高画質の動画鑑賞を頻繁に利用しなければなりません。

一般的なWebサイト閲覧・低中画質の動画鑑賞・メールの送受信・SNSの利用などでは、3日間で10GBを消費する可能性は低いのです。では、どの程度インターネット通信を利用すると10GBに到達するのでしょうか。動画鑑賞を例に挙げて、速度制限までのコンテンツ利用時間を解説します。

 

【動画鑑賞時の消費通信量 例】

再生画質 消費通信量(1時間) 速度制限までのコンテンツ利用時間
超高画質 1.4GB 約7時間
高画質 720Mbps 約13時間
標準画質 210Mbps 約47時間
低画質 120Mbps 約83時間

上記を確認すると、標準画質や低画質での動画鑑賞は10GBを消費するためにかなりの利用時間が必要です。速度制限にかかる可能性が低いので、通信量を気にせずに動画鑑賞を楽しめますよね。

 

10GBを超えてもすぐに速度制限になるわけではない

前述したとおり、ギガ放題プランの速度制限は通信量超過後すぐに始まるわけではありません。超過した場合でも翌日18時までは通常とおりの通信速度が発揮されるので、日中の作業には影響なし!いつもとおりの快適なインターネット通信のままなのです。

また、速度制限後の通信速度「1Mbps」は標準画質での動画再生が行えるレベルの速度。速度制限にかかったからといって、まったくインターネットが使えなくなるわけではないのです。

速度制限までに少し時間が設けられているため「18時までに通信量の大きなファイルをアップロードしておこう」「日中のうちに動画をダウンロードして、夜はオフラインで再生できるようにしよう」といったように準備しておけますよ。

 

WiMAXのギガ放題の制限にかからないようにする方法

ご紹介したとおり、WiMAXギガ放題プランの速度制限は比較的緩やかな通信速度&制限時間です。しかし、いつでも快適にインターネットを楽しむためには出来る限り速度制限にならないよう気を付けたいもの…。

次は、ギガ放題プランの速度制限にかからないようにする工夫やテクニックを解説します。簡単に実践できる方法ばかりなので、通信量を節約したい方はぜひ試してみてくださいね。

 

使用した量を確認しながら利用する

速度制限を回避しながら上手に使うためには、使用している通信量をしっかり把握するのが重要。「昨日は使いすぎたから、今日は控えめにしよう」「一昨日と昨日はあまり使っていないから、今日は動画を見よう」など、計算しながらインターネットを利用しましょう。

使用した通信量を知るためには、ルーターの画面もしくは「My UQ WiMAX」から確認できます。以下の方法を参考に、使用している通信量を照会しましょう。

【使用している通信量の確認方法】

step
1
STEP1.My UQ WiMAXにログイン

 

step
2
STEP2.「料金案内」に進み、「通信量照会」をクリックする


step
3
STEP3.「月間通信量照会」または「過去3日間分の通信量照会」を選択

 

前日までに消費した通信量は、翌日12~13時頃まで確認できないので注意しましょう。

 

通信量が多く必要なものは別回線を利用する

通信量の節約するためには、多くの通信量を消費するインターネット通信を避けるのも有効的!WiMAX以外のインターネット回線を使用することで、3日間で10GBの通信量を超過せずにすみます。

UQ WiMAXでは、独自の公衆Wi-Fiサービス「UQ Wi-Fi」を提供しています。UQ WiMAXを契約中であれば無料で利用でき、都営地下鉄駅構内・東海道新幹線・常磐線特急の列車内などでも無線LAN接続が可能です。追加で「UQ Wi-Fiワイド」を申し込んだ場合は全国10,000ヵ所を超える場所でインターネット通信を行えます。

 

 

WiMAXの3日制限を解除・リセットする方法はない

スマートフォンや携帯電話利用中に速度制限にかかった場合、多くのキャリアでは「通信量の追加購入」や「有料での速度制限解除サービス」を設けてします。お金がかかってしまいますが、すぐに速度制限を解除できるのは助かりますよね。

しかし、残念ながらWiMAX回線には類似サービスがありません…。1度速度制限にかかってしまった場合は、速度制限の解除されるタイミングまで待つしかないのです。

 

WiMAXの速度制限が解除されてない場合

「速度制限は解除されたはずなのに、まだ通信速度が遅い」「もう何日も速度低下が続いている」など、解除されるはずの速度制限が続くと困ってしまいますよね。

次は、WiMAXの速度制限解除に関する困りごとについて原因をチェック。解決する方法や確認すべき注意ポイントについて詳しく解説します。

WiMAXの速度制限解除について説明する女性

 

再度速度制限がかかっていないか確認する

速度制限が解除されない場合や数日継続される場合は、再度速度制限にかかってしまっている可能性があります。通信量を確認して、直近3日間の通信量が10GBを超過していないか確認しましょう。

また、本当に速度制限がかかっているのかを知るためには「現在の通信速度」をチェックするのも重要です。インターネット通信速度はWebサイト上で簡単に計測できます。以下のサイトから、実際の通信速度を確かめてみてくださいね。

 

 

再起動をしてリセットしてみる

通信量が3日間で10GBを超過していないにもかかわらず速度制限が解除されない場合は、ルーターを一旦再起動させましょう。機器をリセットさせることで、正常のインターネット通信を行える可能性があります。

リセット方法はホームルータータイプとモバイルルータータイプで異なります。以下の手順を確認しながら、ルーターの再起動を行ってみてくださいね。

 

【WiMAXルーターの再起動方法】

ホームルータータイプの場合

  1. ACアダプタの電源プラグごとコンセントから抜き、再度差しこむ。
  2. スマホアプリをダウンロードして、「情報表示」から「再起動」に進む

モバイルルータータイプの場合

  1. ルーターディスプレイの設定からメンテナンスに進み、再起動を選択
  2. クイック設定Webのメンテナンスから、再起動に進む

 

【再起動に必要なWiMAXのアプリをダウンロード】

NEC WiMAX 2+ Toolをダウンロード

 

 

Huawai HiLinkをダウンロード

 

LTEモードで利用していないか確認する

WiMAXでは、オプションサービスを利用すると「au 4GLTE回線」の利用も可能です。月額1,005円の料金を支払いau 4GLTE回線に切り替えることで、WiMAX回線では繋がりにくい山間部や高層ビルなどでもスムーズに通信ができます。

非常に便利なオプションサービスですが、使用する場合は注意しなければならないポイントも…。実は、au 4GLTE回線を使用した場合は「該当月の通信量」が7GBに制限されてしまうのです。

速度制限が解除されない場合は現在の通信モードを確認して、WiMAX回線を選んでいるか確かめましょう。

 

WiMAXの速度制限で気をつけたいこと

最後に、WiMAXの速度制限&利用するユーザーの多い「au 4GLTE回線」についての注意点をご紹介します。

快適なインターネット通信を行うためにも、気を付けるべきポイントはしっかり確認しておきましょう!

 

ギガ放題プランでもau 4G LTEモードは7GBまで

前述したとおり、au 4GLTE回線を選択した場合は「1ヵ月に7GB」の速度制限が適用されます。ギガ放題プランで契約している場合も同様で、オプションサービスを利用した月は、通常の通信速度でのインターネット通信は7GBまでになってしまうので要注意!

また、au 4GLTE回線は手動で切り替えない限り解除されません。せっかくギガ放題プランを契約しているにもかかわらず、月間の通信量を制限されるのはもったいないもの…。誤って使用する必要のない月に適用されないよう、通信モードの切り替えは月内に忘れず行いましょう

 

au 4G LTEモードで制限がかかったら道連れ制限がかかる

au 4G LTE回線で通信制限にかかってしまった場合、「WiMAX回線に戻してギガ放題プランを使おう」と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながらau 4GLTE回線を使用した月内は、WiMAX回線も7GBまでしか利用できません。また、速度制限後は通常の概ね1Mbpsの通信速度ではなく128Kbpsの超低速モードまで速度が低下します。

au 4GLTE回線の利用はデメリットを理解したうえで、必要に応じて切り替えるようにしましょう。

 

ギガ放題プランは思いっきりインターネット通信を楽しめるプラン!

3日間で10GBの制限はあるものの、ギガ放題プランは月間の通信量に定めはありません。本記事でご紹介したとおり、低画質であれば3日間で83時もの動画鑑賞を楽しめますよ!

「思いっきりインターネットを利用したいけど、開通工事は面倒…」「光回線よりも月額料金を落としたい」と考えている方は、お得&便利なWiMAX回線をギガ放題プランで契約してみてくださいね!

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